相続の現場では、遺言や成年後見制度と並んで「民事信託(家族信託)」の活用も選択肢の1つとなっています。信託が利用しやすくなったことに加え、成年後見人制度よりも柔軟な財産管理・資産運用ができるという特徴があり、金融機関では、民事信託コンサルティング業務への取り組みを積極化しています。
本コースでは、民事信託の基本的な仕組みから認知症や相続対策について学ぶことができ、さらに資金の流出を防ぎ、資産運用や融資提案について学習していただける内容となっています。
デジタル化が進みスマートフォンのアプリ(プログラム)を利用したサービスなど、個人取引(リテールマーケット)に経営資源を集中的に投入し、金融機関同士の競争も激化しています。そのような中、お客様のマネーニーズを叶えつつ他の金融機関との激しい競争を勝ち抜くためには、お客様との第一線に携わる営業担当者のスキル習得が極めて重要ともいえます。
本コースでは、個人ローン・住宅ローンの推進上で習得すべき知識を完全に網羅し、ローン商品のセールスに自信を持っていただくことをねらいとしています。
コロナの影響に苦しむ飲食店が多い中、経営者は生き残りをかけて新たな事業展開や経営改善に取り組み、企業の維持・向上を図ろうとしています。金融機関としては、これまで以上にリスクをとり、企業に寄り添った支援をしていかなければなりません。
本コースでは、飲食業についての経営手法や強みについて担当者が汲み取ることができる内容としながら、コロナ禍を乗り切ろうと様々なアイデアや工夫を重ね、企業として効果をあげた事例についても解説し、より実務に即した内容となっています。